K·SWISS STORY

1966

世界初のオールレザー・テニスシューズの誕生。

それはキャンバス地のテニスシューズが当たり前だった時代、ケイ・スイスは革新的なオールレザーというコンセプトで、1966年にアメリカのカリフォルニアで誕生。

ブランドはスイス人のブランナー兄弟が立ち上げ、きっかけはスキーとテニスの愛好家でもある彼らが満足できるテニスシューズを創りたいという思いからでした。

ちなみにケイ・スイスの名前の由来は、創業地カリフォルニアのドイツ語綴り”Kalifornia”の頭文字とブランナー兄弟の母国であるスイス(SWISS)が組み合わされています。

1970’s

世界中のテニスプレーヤーから高い評価を獲得。

革新的ともいえるオールレザーのテニスシューズは、アッパーにフルグレインレザーを使用。

足に馴染みやすく耐久性に優れ、テニスの激しい動きでもサイド部分の5本線がしっかりとサポートしてくれる、そんなテニスシューズは世界中のプレーヤーから高い評価を獲得することに成功しました。

その当時のモデル「CLASSIC」は、スニーカーのロングセラーモデルとなり、現在も根強い人気を誇っています。

1990’s

レジェンドたちを支え、ツアーシーンで存在感を発揮。

90年代に入ると93年には当時の人気モデル「Si-18」が、フットウェア・ニュース誌のシュー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、ケイ・スイスの知名度はさらに高まっていきます。

90年代の後半には「ウッディーズ」として、全英ダブルス5連覇をはじめ、ダブルスで無類の強さを誇ったウッドフォード、ウッドブリッジのペアと使用契約を結ぶなど、ツアーシーンで大きな存在感を発揮しました。

2010~

オールレザーからシンセティックへ。
象徴でもある5本線の貢献は終わることなく。

オールレザーというコンセプトで、テニスシューズに革新をもたらしたケイ・スイスは、シンセティック素材が主流となった近年も変わることなく、現代テニスに対応した革新的なシューズづくりをおこなっています。

2010年にはフランスのトップ選手の名を冠したシグネチャーモデルを発表。

2021年にはF.フォニーニ選手(イタリア)やC.ノリー選手(イギリス)をはじめ、ATPとWTAの多くのツアープレーヤーをサポートし、彼らのフットワークを支える高性能とともに、象徴でもある5本線の貢献はこれからも終わることはありません。

2023~

ケイ・スイスを日本のテニスコートに。
ハイパフォーマンスな人気モデルの国内展開を開始。