このドライバーがめっちゃ飛ぶのは、初速が速くて、スピン量が少ないから。だから、球がすごく強いし、ランも出るのでトータルで距離が出るんです。優勝した試合では、特に最終日に強い風が吹いたのですが、風の影響もあまり受けずに飛んでいました。
それと、ヘッドが小さめということで、すごく操作しやすいですね。僕の持ち球はストレートに近いドローボールなのですが、「ZX7 440」は構えた時にドローのイメージが湧くし、つかまえにいくと、僕のイメージ通りのドローボールが出てくれます。逆にフェードを打ちたい人にも打ちやすいと思いますよ。
とにかく「ZX7 440」は球筋も弾道の高さも飛距離もすべて理想的なので、本当に気に入って使っています。
そんな感じで夏の間は絶好調だったのですが、秋になって気温が下がってきて、自分自身でクラブが“振れなくなってきた“と感じたので、シャフトをXからSに替えてみたんです。そうしたら、すごく振りやすくなって、夏の良かった頃よりも、さらに飛距離が出るようになりました。
おかげで、今年の「ダンロップフェニックストーナメント」では、前回出場した3年前よりもコースが短く感じました。僕自身のショットの調子が上向きだったこともありますが、今年の大会では満足のいくティショットがかなり打てたし、いいプレーができました。来年は今年よりも多く試合に出られると思うので、この「ZX7」で上位入賞とシード復帰を目指したいと思っています。
一方で、#6以下を「ZX7」にしたのは、構えた時のヘッドの見え方がいいから。前のモデルもそうでしたが、キャビティなのに“顔”がフラットバックのようにシュッとしているので構えやすいし、ナイスショットのイメージが湧きます。それに、「ZX5」と同じで、前のモデルとくらべて、同じ番手で打った時に少し弾道が高くなった気がして、グリーンに止まりやすくなりました。それには、フェースの溝の形が新しくなって、よりスピンがかかりやすくなったことも関係していると思いますが。ミドルアイアンやショートアイアンは飛距離を求めるクラブではないけれど、「ZX7」は高い球が打てて、なおかつ距離もしっかり出ているので、前のモデルより確実に進化していると思います。さらに、ソールのトゥとヒールを丸めたり、落としたりしたことで、フェアウェイからもラフからも“抜け”が格段によくなりました。
今シーズンは、アイアンショットの調子がいいこともありますが、今のアイアンセットはすごく自分に合っていると思うし、コンボアイアンはアマチュアの皆さんにもオススメしたいですね。
僕は昔からヘッドが小さめのドライバーが好きなので、今年登場したスリクソンの3つのモデルを見せてもらった時には、迷わず『ZX7 440』を選びました。ドライバー選びで僕がいちばん重視するのは、構えた時の「安心感」。プロ、アマを問わず、ゴルファーは構えた時に「これは良い!」と思えないクラブは使いたくないと思うんです。その点、このドライバーは第一印象が良かったし、ものすごい安心感があります。今年の男子ツアーは、9月に再開してから、スリクソンのドライバーを使った選手が3試合連続で優勝しました。これってスゴいことですよね? 同じプロである僕が言うのも変ですけど(笑)。真面目な話、それだけクラブが良いことの証だと思うし、安心して使えるから良い結果が出せるんじゃないかと思います。
そして、僕が「ZX7 440」を打ってみて感じたのは、初速の速さです。それは前のモデルを打った時にも感じたことですが、今回はさらに速くなった気がしました。実際、計測してもらったデータを見たら、初速がアップして、スピン量が減ったことで、トータルの距離が10~15ヤードも伸びました。普通に打てば、飛距離という“答え”が勝手に出る。僕にとって「ZX7 440」はそんなドライバーですね。
少し前まで、スリクソンのクラブは難しいというイメージがあったかもしれませんが、そんなことはないし、このドライバーも、ヘッドは440cm3だけど難しくはありません。僕の持ち球であるフェードも打ちやすい。とはいえ、新しいスリクソンのドライバーは3つのモデルから選べて、プロでも好みが分かれるので、アマチュアの皆さんは、実際に打ちくらべて決めたらいいですよね。打ってもらえば、きっとその良さが分かるはずです。
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