【所属】
フリー
【Profile】
1997年静岡県生まれ。日本大学出身
【身長/体重】
181cm/86kg
【プロ転向】
2020年
【ツアー出場資格】
QTランキング9位
【プロ転向後の主な戦績】
2022年 「東建ホームメイトカップ」 5位
Q.ゴルフとの出会いは?
8歳のときに始めました。父はアベレージゴルファーなのですが、ゴルフ雑誌の記事を参考にしながら、僕に教えてくれました。
Q.プロゴルファーをめざしたきっかけは?
それがはっきり覚えていないんです(苦笑)。ただ、ゴルフを始めた時から、なんとなくプロになりたいと思っていて、子どもの頃はタイガー・ウッズ選手に憧れていましたね。
Q.昨年末のファイナルQT(7位タイ)を振り返ると?
自分としては上手くプレーできたと思います。狭いホールが多かったので、ティショットではアイアンを多く使って、うまくボールをコントロールして攻めることができました。セカンドショットも多くのホールでいい位置から打てたので、高い確率でパーオンができたし、大きなミスなくプレーできました。
Q.オフに力を入れた練習は?
アプローチとパット、それに、ショットの精度を上げるために、片手打ちなどの基礎練習に取り組みました。
Q.3月の「東建ホームメイトカップ」では単独5位に入賞。要因は?
試合前から調子がよかったのですが、特にアイアンショットがよくて、パー3でもいいティショットが打てました。
【所属】
日本植生
【Profile】
1997年千葉県生まれ。ビクトリア大学(マレーシア)在学中
【身長/体重】
178cm/85kg
【プロ転向】
2016年
【ツアー出場資格】
QTランキング7位
【プロ転向後の主な戦績】
2022年 「関西オープンゴルフ」 4位
Q.ゴルフとの出会いは?
父親の勧めで6歳の時に始めました。ただ、本格的に始めたのは10歳ぐらいで、毎日練習場に行くようになって、競技にも出るようになりました。
Q.プロゴルファーをめざしたのはいつ頃から?
高校(作陽高校)に入る時です。それまでは親に言われたからやっているようなところがあったし、大会で友だちと会うのが楽しいという感じでした。それが、中学3年で全国大会に出て、自分よりも上手い子にたくさん会ったことで、「自分ももっと上手くなりたい」という気持ちになりました。それで高校入学の時に、「プロをめざすために頑張ろう」と思ったのを覚えています。
Q.そして、マレーシアでプロに転向。
はい。高校2年の時に父の仕事の関係でマレーシアに引っ越して、現地の大学に進学して、1年生の時にプロ転向しました。アジアンツアーの下部ツアーのQTを受けたら出場権が獲れたのでプロ宣言したんです。ちなみに、今も大学生で講義をオンラインで受けていて、順調にいけば今年7月に卒業できる予定です。
Q.一方、自身の課題は?
3月の「東建ホームメイトカップ」がそうだったのですが、ツアーのグリーンの速さや硬さにまだ馴染めていないですね。グリーンを外した時に、なかなかパーが拾えずにボギーにしてしまって……。グリーン周りの器用さとか丁寧さが他の人より劣っていると思うので、そこはもっと磨かないといけないです。
Q.このオフはどんな練習を?
自分なりに課題にしていた、スイングで気になる部分を修正したりしました。少しずつよくなっている感触はあって、「東建~」の前に出場した2つのローカル競技(注:「Felix88 Golf Trophy in Yamaguchi」と「RSK杯岡山県オープンゴルフ」)では、続けて優勝することができました。
【所属】
フリー
【Profile】
1995年北海道生まれ。東北福祉大学出身
【身長/体重】
169cm/72kg
【プロ転向】
2018年
【ツアー出場資格】
2020~21年ABEMAツアー賞金ランキング2位
【プロ転向後の主な戦績】
2020年 「日本オープンゴルフ」 27位タイ
2020年 「PGM Challenge II」(ABEMAツアー)優勝
Q.ゴルフを始めたきっかけは?
10歳の時に、シングルプレーヤーの父に連れられて練習場に行ったのがきっかけです。その時はジュニア用のクラブではなかったこともあって、なかなかボールに当たらなかったんです。それが悔しくて、ゴルフにのめり込んだ感じですね(笑)。
Q.プロゴルファーを意識したのはいつ頃から?
小学校では野球もやっていたのですが、中学に入る時に、両親から、「ゴルフか野球のどちらかを選択しなさい」と言われて、ゴルフを選びました。小学生のうちは遊びの感覚でやっていましたが、中学からは「プロになりたい」という思いから真剣にやるようになりました。
Q.自身のセールスポイントは?
小さい頃からショートアイアンとアプローチショットが得意だったので、そこが強みですね。ただ、2020年終了時点でABEMAツアーの賞金ランキング上位にいたので、レギュラーツアーで戦うためにも、より高みをめざそうとスイングを変えようとしたら、それが上手くいかなくて……。得意だったショートアイアンとアプローチも思うようにいかないので、早く自分の持ち味が出せるようにしたいという気持ちがあります。
Q.本来の自分のショットを取り戻すのが現在の課題?
たんに元に戻すのではなく、よい感触が得られるように試行錯誤しています。ドライバーにしても、持ち球のドローボールを、試合で自信を持って打てるように。上位の選手は、調子が悪くても成績を出すので、僕もそれをめざしたいです。
Q.オフに力を入れた練習やトレーニングは?
ショット練習もしましたが、ショートゲームにもかなり時間を割きました。それと、僕は学生時代に手首を痛めた経験があるので、その痛みが出ないようにするためのトレーニングやストレッチを重点的にやりました。
Q.今シーズンの目標は?
前半戦はほとんどの試合に出られるので、まずはシード権を獲りたいですし、やっぱり優勝したいという思いはあります。高校、大学で2つ下の後輩だった片岡(尚之プロ)が去年ツアー優勝したのが、僕にとっていい刺激になっています。ちなみに、片岡とはお互い実家が近くて、通った保育園も一緒でした(笑)。