国内男子ツアーの今季第13戦「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」。3日目にベストスコア「66」をマークし、通算14アンダー、2位に1打差をつけ単独トップに立った岩田は、最終日も好調な滑り出しを見せる。1番で幸先よくバーディを奪うと、フロント9を4バーディ・ノーボギーの「32」でプレー。一方で後続の選手も猛烈な追い上げを見せ、バック9では一時1打差に迫られた。
だが、岩田は最終18番パー5でツーオンに成功すると、きっちりツーパットでおさめバーディフィニッシュ。この日5アンダー「67」、通算19アンダーまでスコアを伸ばし、2位に2打差をつけ7年ぶりの大会2勝目を飾った。
「今日はドライバーのショットがひどかった」
と最終日はティショットで苦心した岩田。だが、キレのよいアイアンショットに加え、3日目、最終日ともに26パットと好調だったパッティングで接戦を制した。そんな岩田を、飛距離性能とスピンコントロール性能を高次元で両立した『スリクソン Z-STAR XV』がサポートした。
《岩田 寛選手の使用ギア》
■ ボール：スリクソン Z-STAR XV
そして、国内女子ツアーの今季第24戦「CAT Ladies」。岩井 千怜は2日目のバック9で3連続を含む5バーディを奪う猛チャージを見せ、ベストスコア「66」をマーク。2位に2打差をつけ、先週と同じ首位で最終ラウンドをスタートさせると、3番パー3でこの日初のバーディを奪った。
その後はバーディチャンスを迎えるもののパットが決まらず、10番終了時点で後続に並ばれた。それでも、ルーキーとは思えない落ち着いたプレーを続けた岩井。14ホール連続パーで迎えた17番パー3でティショットをピン手前5mにつけると、これを沈めてこの日2つ目のバーディ。再び単独トップに立つと、最終18番では1.5mのパーパットを沈め、右手を天に突き上げガッツポーズ。通算13アンダーとし、2位を1打差でかわして、史上3人目となるツアー初優勝に続く2週連続優勝を成し遂げた。
今大会でパーオン率1位タイを記録した正確なアイアンショットと、強気のパットを武器に、勝負どころで確実にチャンスをものにした岩井のゴルフを『スリクソン Z-STAR XV』が支えた。次週、まだ誰も達成していないツアー初優勝からの3週連続優勝という偉業に挑む岩井に大きな期待がかかる。
《岩井 千怜選手の使用ギア》
■ ボール：スリクソン Z-STAR XV
なお、岩井と1打差の単独2位には、最終日に大会コースレコードとなる8アンダー「64」をマークした山下 美夢有、3位タイに竹田 麗央と勝 みなみがそれぞれ入賞。上位4人までをTeamスリクソンが独占する活躍を見せた。
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