国内女子ツアーの今季第13戦「リゾートトラスト レディス」。3日目に6アンダー「66」をマークし、通算17アンダー、2位に1打差の単独トップに立った山下。最終日は序盤でなかなかチャンスをものにできなかったものの、7番でこの日初のバーディを奪うと、8番、9番と怒涛の3連続バーディ。さらに11番パー4では、グリーンエッジからの第3打をパターで沈めバーディを奪った。15番こそこの日唯一のボギーとしたものの、続く16番パー5ですかさずバーディを取り返すと、この日4つスコアを伸ばし、通算21アンダーでホールアウト。前週の7打差に続き、今大会でも4打差をつけて圧勝した。この勝利により山下は、自身初の2週連続優勝と、ツアー史上初の2週連続4日間大会優勝という快挙を成し遂げるとともに、生涯獲得賞金がツアー史上最年少で4億円を突破した。
なお、国内女子ツアーではTEAMスリクソンが3週連続で勝利。今季13戦して6勝と圧倒的な強さを見せている。
《山下 美夢有選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR XV
■ ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II(8.5°)※1
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#4、#5)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(48°、52°、58°)MY RTX(マイローテックス)バージョン※2
■ キャディバッグ:スリクソン GGC-S186L
■ ヘッドウェア:スリクソン バイザー SMH3331X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
※1(8.5°)は販売しておりません。
※2 MY RTXは、クリーブランドウエッジのバックフェースの刻印の色やデザインを選べる特別注文システムです。山下選手は、バックフェースデザインを48°はトランプ、52°はスパイダー、58°はスターのウエッジを使用しています。
そして、国内男子ツアーの今季第6戦「〜全英への道〜ミズノオープン」。上位4人が25歳以下というフレッシュな顔ぶれによる優勝争いとなった最終日、平田は首位と5打差の通算11アンダー・5位タイからスタート。4番までパーが続いたあと、5番から3連続バーディを奪う。そして9番でもバーディとし、ついに首位に並んだ。さらに平田はバック9でも2つスコアを伸ばし、この日6バーディ・ノーボギーの「66」、通算17アンダーの首位タイでホールアウト。プレーオフに進むと、3ホールめで見事バーディを奪い、激闘にケリをつけた。
難しいホールはパーでしのぎ、バーディチャンスを確実に生かすことを強く心がけたという平田。その言葉通り、ボギーが4日間で今大会最少タイの3個のみというステディなゴルフを見せた平田を、飛距離性能とアイアンショットのスピン性能を高次元で両立させた『スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)』が支えた。
《平田 憲聖選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
■ グローブ:スリクソン GGG-S027
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
また、1打差の3位タイには同じくスリクソン契約の安森 一貴が入り、平田とともに今年7月のメジャー「全英オープン」の出場権を獲得。さらに5位タイに蟬川 泰果(スリクソン・ボール契約)が入った。
また、同週に開催されたステップ・アップ・ツアー(国内女子下部ツアー)第7戦「地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ」では、昨年プロテストに合格したルーキーの高野 あかりが最終日に3バーディ・1ボギーの「70」でラウンド。通算8アンダーとし、逆転で同ツアー参戦6戦目にして初優勝を飾った。
《高野 あかり選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
■ ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II(9.5°)
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#5、#7)
■ ハイブリッド:ゼクシオ(#5)
■ アイアン:スリクソン(#6〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(46°、50°、56°)
■ キャディバッグ:スリクソン GGC-S186L
■ ヘッドウェア:スリクソン キャップ SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。