《ツアー優勝、年間女王、海外でのプレー……それぞれの目標に向かってGO！》2022年度JLPGAプロテスト合格　ダンロップ契約ルーキー紹介

⑦本気でプロゴルファーになろうと思ったのは、高校での進路相談の時で、ゴルフを仕事にしたいと思いました。でも、母によると、保育園児の頃から「プロゴルファーになりたい」と言っていたそうです。
⑧2回
⑨平均飛距離250ヤードのドライバーで、ティショットは多少曲がっても第2打が打てればOKと考えています。私の場合、コントロールしようとすると逆にボールが散ってしまうので、曲げたくない時には強く振ることにしています。
⑩ファイナルQTの順位が4位で、ツアー前半戦はほぼ出られたので、リランキングでも上位に入って、最終的にシード権を獲れたらいいなと思います。優勝するだけの実力はまだないと思いますが、すべてがハマったら勝つチャンスはあると思うので、チャンスが来たら生かしたいです。
　最終的にはアメリカでプレーしてみたいです。通用しないかもしれないけれど、せっかくプロになれたのに、日本しか知らないのはもったいないと思うので、人生のうち1回ぐらい行ってみてもいいかなと。日本でしっかり力をつけて、アメリカに行けたら理想的です。

⑦本気でプロをめざそうと思ったのは東北高校に入ってから。ゴルフ部に入り、東北地区の強化選手に選ばれてからトレーニングも頑張るようになって、自然とプロをめざすようになりました。
⑧4回
⑨アプローチショットが昔から得意です。子どもの頃、全然飛距離が出ずに、パー4でパーオンできなかったので、グリーン周りの練習をたくさんしていたからです。ただ、高校を卒業してから、筋トレなどをしたことでかなり飛距離が伸びました。今は、ティショットは平均240ヤードは飛ぶと思います。身体が小さいので、あまり飛ばないと思われているようなのですが、プロもアマも私と初めてラウンドした人には、「意外と飛ぶね」と言われます(笑)。
⑩今シーズンは、ステップ・アップ・ツアーには全試合出られるので、まずは1勝するのが目標です。それと、（レギュラーツアーの来シーズン前半戦の出場権が得られる）賞金ランキング2位以内を狙っています。今年は「ステップ・アップ・ツアー」で経験を積んで、来年以降はレギュラーで戦える選手になりたいです。レギュラーツアーでは、まずシード権を獲って、次に優勝をめざします。勝つのは簡単ではないと思いますが、私はコツコツ、一歩ずつ上達するタイプ。優勝を目標に頑張って、最終的には小さい頃からの目標である年間女王になりたいです。

⑦高校でゴルフ部に入って試合に出たのですが、周りの選手がみんな上手くて、それが悔しくて「自分も上手くなりたい。プロになりたい」と思うようになりました。ただ、高校では全国大会には出られなかったので大学に進み、日本女子アマや日本女子学生に出られるようになって、「もっと上をめざそう」と本気でプロをめざそうと思いました。
⑧5回
⑨ショートアイアンは得意だと思っていて、好きな距離ならピンをデッドに狙っていきます。それと、特長といえるか分かりませんが、プロテストがそうだったように、ボギーを打っても、なるべく平常心を保つようにしています。
⑩今シーズンは主戦場の「ステップ・アップ・ツアー」で優勝することを目標に開幕からプレーしてきたのですが、それを達成できたので、今は賞金ランキング2位以内を目標にしています。それができれば、来年はレギュラーツアーの前半戦に出られるので。私はアマチュア時代も含めて、ツアーの試合に出たことがないんです。なので、早くツアーにプレーしてみたいし、やっぱりツアーで優勝したいなと思います。それと、年齢が年齢なので、プレーできる期間は若い選手より短いかもしれないけれど、息の長い選手になりたいと思っています。

⑦4歳でゴルフを始めた時からプロになりたいと思っていました。プロゴルファーという仕事があって、試合で活躍すれば賞金がもらえると聞いたので(笑)。それと、ツアーの試合を観に行って、グリーン周りにいたら、選手がお菓子をくれたんです。それが、小さい頃の自分にはすごくうれしくて、自分もプロになりたいと思いました。
⑧5回
⑨アプローチとパットが得意です。ボギーが少ないのが特長で、耐えるところは耐えて、チャンスが来たらものにするというゴルフが自分のプレースタイルかなと思います。（3位タイに入った）「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」でも、アプローチとパットは頑張ることができて、ボギーも3日間で3つと最小限に抑えられました。バーディ合戦の試合より我慢くらべのほうが得意かもしれません。ウッドも得意だと思っていますが、アイアンは特に100ヤード以内の精度がシード選手にくらべたらまだ低いので、パー5の3打目を磨きたいです。
⑩ツアーに出るのは、アマチュアだった2018年以来5年ぶりだったのですが、「Tポイント～」ではベストに近いプレーができました。できれば今年中にツアーで優勝したいと思っていますが、まずはシード権が獲れるように頑張りたいです。将来的にはアメリカでプレーしたいと思っています。世界ジュニアゴルフ選手権でプレーしてみて、コースは広いところが多くて、その方が自分には向いていると思ったからです。そのためにも、まずは国内で活躍したいと思います。

⑦高校生の時に初めてレギュラーツアーの試合に出場させていただき、そこでギャラリーのみなさんの前でプレーした時に、「ゴルフを仕事にしてプレーしたい」と思ったのがプロをめざそうと思ったきっかけです。それと、私がゴルフを続ける上で母や祖父母が支えてくれたので、活躍してその恩返ししたいと思ったのもプロをめざした理由です。
⑧1回
⑨飛距離です。小さい頃から自分は飛ばし屋だと思っていて、それが特長なので、プロでも飛距離を生かしたいです。それと、私は地元の湯河原CCで練習させていただいているのですが、コースは傾斜地が多いので、傾斜からのアプローチは得意かなと思います。
⑩今シーズン、ツアーではまだ結果が残せていないのですが、開幕からシード権を獲ることを目標にプレーしています。ツアーは、アマチュアや学生の試合とはセッティングがかなり違って、特にグリーンが硬くてなかなかパーオン率が上げられなかったのですが、最近は少しずつよくなってきました。
将来の目標としては、5年以内にレギュラーツアーで優勝したいと考えています。そして、シード権を獲得したら、できるだけ守り続けたい。常に成績が安定している選手になりたいですし、長く活躍したいと思っています。