国内女子ツアーの今季第21戦「楽天スーパーレディース」。3日目に6アンダー「66」をマークし、トップと2打差の通算15アンダーで最終日を迎えた櫻井。1番パー4を幸先よくバーディとすると、4番、7番、8番でもバーディを奪い、この時点でトップをとらえた。さらに折り返し直後の10番パー4では、第2打をタップインの距離につけるスーパーショットでバーディを奪取し、ついに単独トップに。そして、首位タイで迎えた377ヤードの14番パー4。櫻井はティショットで260ヤード超のビッグドライブを放つと、残り101ヤードの第2打をウエッジでピンの奥1mにピタリ。これを沈めて再び単独トップに立つと、この日6バーディ・ノーボギーの「66」、通算21アンダーとして逃げ切り、19歳167日というツアー史上4番目の若さでツアー2勝目を達成した。
《櫻井 心那選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
■ ドライバー:スリクソン ZX5 Mk II LS(8.5°)※1
■ フェアウェイウッド:スリクソン ZX Mk II(#3)
■ ハイブリッド:スリクソン ZX Mk II(#3、#4)
■ アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(#5〜PW)
■ ウエッジ:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(46°、52°)、クリーブランド RTX FULL-FACE(58°)
■ キャディバッグ:スリクソン GGC-S186L
■ ヘッドウェア:スリクソン SMH3130X
■ グローブ:スリクソン GGG-S028
■ アンブレラ:スリクソン GGP-S006
※1(8.5°)は販売しておりません。
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。
そして、国内男子ツアーの今季第6戦「〜全英への道〜ミズノオープン」。上位4人が25歳以下というフレッシュな顔ぶれによる優勝争いとなった最終日、平田は首位と5打差の通算11アンダー・5位タイからスタート。4番までパーが続いたあと、5番から3連続バーディを奪う。そして9番でもバーディとし、ついに首位に並んだ。さらに平田はバック9でも2つスコアを伸ばし、この日6バーディ・ノーボギーの「66」、通算17アンダーの首位タイでホールアウト。プレーオフに進むと、3ホールめで見事バーディを奪い、激闘にケリをつけた。
そして、国内男子ツアーの今季メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権大会」。初日に4アンダー「68」をマークし首位タイに立った平田は、2日目を終えて単独首位に浮上。3日目も前日と同じ「69」で回り、通算10アンダーで単独トップを守った。そうして迎えた最終日は、フロント9で一時はトップを2打差で追いかけることになったものの、連日スコアを伸ばしていたバック9に入ると反撃を開始。12番から17番までに4つのバーディを奪うと、この日1アンダー「71」、ただ一人2ケタアンダーに乗せる通算11アンダーでホールアウト。2位に2打差をつけ、4日間首位を守り通す〝完全優勝〟で国内メジャー初制覇に華を添えた。ステディなゴルフで難コースを攻略し、22歳246日の史上最年少(1973年のツアー制度施行後)で同タイトルを手にした平田を、『スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)』が、大きな飛距離とソフトな打感、すぐれたスピンコントロール性能でサポートした。
また、同じくスリクソン・ボール契約の蟬川 泰果が2打差の2位タイに入る健闘を見せた。
《平田 憲聖選手の使用ギア》
■ ボール:スリクソン Z-STAR ♦︎(ダイヤモンド)
■ グローブ:スリクソン GGG-S027
※プロ選手は製品を個別にカスタマイズして使用している場合があります。